全日空、一部路線のビジネスクラス機内食を刷新−栗原はるみさんが監修

栗原さんは、「機内食というと上品で気取っている感じを受けていた」ことから、家庭的なメニューを導入。食器や付属品も栗原さんが監修しており、「『絶対にまたNHに乗りたい』と思ってもらえる機内食になった」と手ごたえを語る。山内氏が「機内食の固定概念を変えた」と語るメニューは、栗原さんが「従来の機内食は、和食と洋食が分かれていて、いろいろ食べたいのにそれができないことが気になっていた」ことから和食・洋食の区別を撤廃。鴨つくねバーグや銀だらのみそ焼き、筑前煮、すき焼きなど家庭の味を取り込んだ。

※訂正案内 (編集部 10月23日 10時25分)
訂正:1段落目。導入路線について
前 日本発中国・台湾・金浦線、中国発日本線の全便のビジネスクラスで
↓
後 日本発中国・台湾・金浦線全便と、中国発日本線の一部路線のビジネスクラスで
(一部路線:大連・天津・瀋陽・青島・杭州)