キャセイパシフィック航空、教育文化プログラム開催−日本から4名が参加

  • 2008年8月26日
 キャセイパシフィック航空(CX)は7月21日からの7日間、「キャセイパシフィック・インターナショナル・ウィルダネス・エクスペリエンス」を実施した。これは16歳から18歳の参加者が、南アフリカで環境について学び、各種のプログラムを通じて異文化交流を深めるもの。日本から4名が参加し、世界11ヶ国総勢38名の参加者が集まった。インド洋でのシュノーケリング、ツォンガ族を訪問して伝統的な生活様式やボート作りをはじめ、野生動物を観察するサファリドライブを体験した。愛知県から参加した神谷真衣さんは「様々な国の人と話すことができ、世界をよりよい場所にどんな協力ができるのかを学べた」と今回の経験を語った。同プログラムの体験者はこれまで全世界で約600名にのぼり、今後も引き続き実施する予定だ。

【写真:ウィルダネス・プログラムで交流する子供たち。提供:キャセイパシフィック航空】