アメリカン航空、米国内線で受託荷物2個目に追加料金−国際線は対象外

  • 2008年5月1日
 アメリカン航空(AA)は、アメリカ国内線のエコノミークラスで2個目の受託荷物から25米ドル(約2600円)を追加徴収する。この規則は、5月12日以降に販売する航空券から適用する。燃油費、預け入れ荷物輸送費の高騰を受けた対応で、国際線の同日乗り継ぎは対象外となる。なお、カナダ、プエルトリコやバージン諸島などの発着は国際線の取り扱いではない。経由地で1泊以上滞在する場合は、国内線扱いとなる。また、正規運賃のエコノミークラス、ビジネスクラス、ファーストクラスの利用客、AAのFFP上級会員は対象外となる。AAでは、これらの例外を除いた場合、1個以上の手荷物を預ける国内線旅客の約4%が追加料金の対象になると想定している。


※記事中の表記を一部訂正いたしました。編集部(2008/05/01 09時05分)