エチオピア航空、クウェートとリヤドに就航、中東路線を増強

  • 2008年4月30日
 エチオピア航空(ET)は6月2日、アディスアベバ/リヤド/クウェート線を開設する。運航日は往路が、月曜日と木曜日、復路が火曜日と金曜日の週2便。なお、復路はリヤドを経由しない。使用機材はボーイングB737-700型機で、ビジネスクラスは16席、エコノミークラスは102席。アディスアベバ・ボレ国際空港での乗り継ぎ時間は約2時間から3時間とアフリカ各方面との乗継も便利だ。

 現在、ETはアブダビ、バーレーン、ドバイ、ジェッダ、サナアに週35便を運航している。サウジアラビアの首都リヤドと、ペルシア湾岸に位置するクウェートの急速に成長する2都市への就航により、中東路線を強化する。


▽ETアディスアベバ/リヤド/クウェート線スケジュール
ET640 ADD 22時20分発/RUH 01時05分着(翌日)、01時50分発/KWI 03時15分着(月・木)
ET641 KWI 04時00分発/ADD 07時50分着(火・金)