クラブツーリズム、お遍路バリアフリー旅行、「旅をあきらめない」テーマに
クラブツーリズムは2月10日、四国八十八ヶ所をめぐるバリアフリー旅行を発売した。同社のバリアフリー旅行センターが企画、実施するもので、八十八ヶ所を6回に分けて3年間でめぐり、高野山にも登る。第1回は5月10日から5月14日の4泊5日で、車椅子や杖の利用者、高齢者、要介護者、障害者などを対象に、参加者にペースを合わせて巡拝するため、一般のツアーのペースが速すぎると感じる消費者の参加も受け付ける。また、「トラベルサポーター」が同行し、介助者の方の負担も軽減している。第1回の旅行代金は、徳島空港現地集合で15万8000円。
バリアフリー旅行センターでは、これまでも視覚障害者を対象にしたお遍路ツアーも2回催行。「旅をあきらめない 夢をあきらめない」のテーマどおり、利用者からは「ほとんど諦めていたのに参加できた」と感謝の声が多数寄せられている。これまでの実績から、歴史ある寺院の中に補助犬が入れるなど、地元でも理解が深まっているという。
なお、バリアフリーツアーの催行にあたり、一般ボランティアや企業からのボランティアスタッフも募集しており、特に企業については社員研修の一環としての参加を見込んでいる。
▽問い合わせ先、バリアフリー旅行センター
TEL:03-5323-6915
※2月15日18時20分 記事中の表記を一部を訂正しました。 編集部
バリアフリー旅行センターでは、これまでも視覚障害者を対象にしたお遍路ツアーも2回催行。「旅をあきらめない 夢をあきらめない」のテーマどおり、利用者からは「ほとんど諦めていたのに参加できた」と感謝の声が多数寄せられている。これまでの実績から、歴史ある寺院の中に補助犬が入れるなど、地元でも理解が深まっているという。
なお、バリアフリーツアーの催行にあたり、一般ボランティアや企業からのボランティアスタッフも募集しており、特に企業については社員研修の一環としての参加を見込んでいる。
▽問い合わせ先、バリアフリー旅行センター
TEL:03-5323-6915
※2月15日18時20分 記事中の表記を一部を訂正しました。 編集部