リッツ・カールトン、フロリダにホテルとレジデンスを2011年にオープン

  • 2008年2月12日
 ザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニーは、オリオン・コミュニティーズおよびR.L.パーソン&アソシエイツと共同でフロリダの西海岸に、ホテルとレジデンスを2011年に開業する。「ザ・リッツ・カールトン・タンパベイ」は海岸地帯の中心に位置し、タンパ国際空港から約8キロメートルという立地。1100平方メートルのボールルームを含む2800平方メートルの宴会会議場やスパ&ウェルネスセンター、複数のレストラン、屋外プールとジャグジーなどを設置する。

 また、「ザ・レジデンス・アット・ザ・リッツ・カールトン・タンパベイ」はホテル棟の最上部7フロアに44戸、および隣接の19階建てタワーの132戸で、専用プールや劇場、ビジネスセンターなどを備える。通信や安全に関わる最新テクノロジーを導入し、居住者にはコンシェルジュサービス、ケータリング、ハウスキーピングなどホテルサービスを提供。また、レジデンス用の造船台を設け、専任のドックマスターがマリーナの補修にあたる。