リッツ・カールトン、メキシコにホテルとレジデンス、2010年オープン

  • 2008年2月4日
 ザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニーは、ザ・リッツ・カールトン・メキシコシティ&ザ・レジデンスをメキシコシティに2010年、新たにオープンする。これは、メキシコシティでは初となるホテルとレジデンスの複合プロジェクトで、カンクンに続くメキシコで同グループ2軒目のホテルとなる。メキシコシティ中心のレフォルマ・セントロに位置し、ホテルには屋内プールを含めワンフロアを占める1500平方メートルのスパ&フィットネスセンター、1100平方メートルのミーティングスペースなどを設置、一方レジデンスは4階建てで2から4ベッドルーム、ビリヤード室やシアターを備え、ルームサービスやハウスキーピングなどのサービスを充実させる。

 同グループでは、メキシコシティがラテンアメリカにおける金融の中心であるとして、レジャー客のほかビジネス客にも上質なサービスを提供していくとした。