日本アジア航空、4月に日本航空に統合、機内サービスは当面継続
日本アジア航空(EG)は4月1日から、日本航空(JL)に統合することを正式に決定した。2月1日の臨時株主総会で決定した。既に4月1日からEG便はJL便名で運航することが決まっていた。
統合に伴い、EGの社員はJLの社員として原則、継続雇用される。ただし、JLは当初から重複する経営企画や総務など間接部門の人員の削減や機材繰りの効率化により、数十億円のコスト削減を見込んでおり、重複する部門に関しては、他部署などへの異動がある。また、JLが推進していた早期退職制度などの利用もあったという。機材面では成田/高雄線はボーイング747-400からボーイング767-300に替え、座席数を約150席縮小。ただし、機内サービスについては、現行EGが実施する、ホットミールの機内食提供と免税品販売を、当面の間継続する。
▽関連記事
日本航空、EGを統合へ−日・台の民間航空協議で航空企業の変更が合意(2007/11/02)http://www.travelvision.jp/modules/news1/article.php?storyid=32384
統合に伴い、EGの社員はJLの社員として原則、継続雇用される。ただし、JLは当初から重複する経営企画や総務など間接部門の人員の削減や機材繰りの効率化により、数十億円のコスト削減を見込んでおり、重複する部門に関しては、他部署などへの異動がある。また、JLが推進していた早期退職制度などの利用もあったという。機材面では成田/高雄線はボーイング747-400からボーイング767-300に替え、座席数を約150席縮小。ただし、機内サービスについては、現行EGが実施する、ホットミールの機内食提供と免税品販売を、当面の間継続する。
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