ユナイテッド航空、台北線を運休、4月から全日空と共同運航へ
ユナイテッド航空(UA)は4月から、全日空(NH)と台北線をコードシェアする。エアーニッポン(EL)が運航する成田/台北線を、ANAグループがANA便名にすることから実現するもの。UAおよびNHではスターアライアンスの利点をいかし、旅客利便とともに運航の効率化をはかる。これに伴い、UAの成田/台北線の自主運航は冬スケジュール(3月29日まで)でとりやめる。
UAのアジア路線を含む太平洋路線の搭乗率は平均して80%を維持している。昨年6月に台北/サンフランシスコ線を運航し、アメリカ発日本経由の需要および台湾発アメリカ本土の需要が移行したものの、台北線も発着時間が良いことから、日本人ビジネス客のみならず、台湾の訪日観光客の利用者が多く、「搭乗率が悪かったわけではない」としている。
UAのアジア路線を含む太平洋路線の搭乗率は平均して80%を維持している。昨年6月に台北/サンフランシスコ線を運航し、アメリカ発日本経由の需要および台湾発アメリカ本土の需要が移行したものの、台北線も発着時間が良いことから、日本人ビジネス客のみならず、台湾の訪日観光客の利用者が多く、「搭乗率が悪かったわけではない」としている。