メープルファンツアーズ、今冬のキューバ送客500名目標−来期には倍増
メープルファンエンタープライズはこの冬から、キューバへの手配に本格的に着手している。同社社長の荒金孝光氏によると日本国内の東京、大阪、名古屋、福岡、札幌の5支店合計で今冬の集客目標として500名としており、来年には1000名にまで伸ばしたい考え。同社ではキューバ視察をしたスタッフを全支店に配置しており、旅行会社への提案にも具体性を持ち、働きかけていく。現在、日本からキューバへは米系航空会社などを利用する方法もあるが、カナダからの場合には国交等の関係から、乗継ぎ、手続きが簡便なことから、エアカナダ(AC)のトロント経由を利用。往復共にトロントでの滞在が必要なことから、ナイアガラの滝の観光と組み合わせて提案をしている。
メープルファンツアーズによると、現在はFIT用のランドユニットもあるが、世界遺産を中心にした旅程で旅行会社に提案をしているという。特に世界遺産のキューバ旧市街、トリニダードとロスインヘニオス渓谷が現在の主な訪問地。ただし、ビニャレス渓谷、シエンフエゴス都市、サンティアゴデクバのサンペドロデラロカ城、グランマ号上陸記念公園、キューバ南東部のコーヒー農園発祥地、アルハンドロデフンボルト国立公園と8つの世界遺産があることから、今後のツアー造成にも幅の広がりを確保でき、シニア層の興味をひく事もできるとしている。また、若年層、ハネムーナーに楽しめる静かなビーチリゾートも多く、特にバラデロを推したいという。こうした滞在で利用するリゾートホテルの多くが、オールインクルーシブとなっており、滞在中の食事、飲物、ショー観覧など宿泊費含まれていることも売りとしたい考え。
メープルファンツアーズによると、現在はFIT用のランドユニットもあるが、世界遺産を中心にした旅程で旅行会社に提案をしているという。特に世界遺産のキューバ旧市街、トリニダードとロスインヘニオス渓谷が現在の主な訪問地。ただし、ビニャレス渓谷、シエンフエゴス都市、サンティアゴデクバのサンペドロデラロカ城、グランマ号上陸記念公園、キューバ南東部のコーヒー農園発祥地、アルハンドロデフンボルト国立公園と8つの世界遺産があることから、今後のツアー造成にも幅の広がりを確保でき、シニア層の興味をひく事もできるとしている。また、若年層、ハネムーナーに楽しめる静かなビーチリゾートも多く、特にバラデロを推したいという。こうした滞在で利用するリゾートホテルの多くが、オールインクルーシブとなっており、滞在中の食事、飲物、ショー観覧など宿泊費含まれていることも売りとしたい考え。