アクセスランキング、1位はKEのLCC、2位はNHの燃油サーチャージ据え置き
[総評] 大韓航空(KE)のLCCが来年5月から運航をすることが発表されました。ただ、早くもその発表について韓国政府が韓国国内での運航実績が必要であるとの考え方を出すなど、実現がどうなるか見えない部分も出てきています。ただし、新会社が持つ機材は現時点で5機であることから、KEが日本に就航する路線が全て置き換わるというのはまだ先のことで、近々に就航しても多くても2地点から3地点が有力ではないかと思われます。
第2位には、全日空(NH)が発表した1月以降の燃油サーチャージ額の据え置き。これまで、日本航空(JL)とNHは同じ歩調で引き上げをしていましたが、日系2社が異なる対応となり、市場がどのように動くかは注目されるところ。日本旅行業協会(JATA)が検討をはじめた燃油サーチャージの徴収に関しても、少なからず影響をもたらしそうです。
3位にランクインしたのは、トランスアエロ航空。来年2月に日本支社を設立、4月には成田/サンクトペテルブルク線を就航するという。ロシアと日本の経済交流は活発になっており、先ごろロシアの経済団が来日し、日本の経済界とも交流を図ったところ。こうした経済関係の強化は、観光需要にも影響を及ぼしてきたこれまでの海外旅行の発展から考えると、日本では新たなデスティネーションでもあり、期待されるところです。(鈴木)
▽トラベルビジョン・記事ランキング(11月第4週:11月26日〜11月30日午後6時)
第1位
◆大韓航空、LCC運航開始は来年5月から−中国、日本、タイ、マレーシアへ(11.26)
第2位
◆ANAグループ、1月以降の燃油サーチャージ据え置き−日本航空と対応分かれる(11.26)
第3位
◆トランスアエロ航空、成田就航に向け来年2月に日本支社設立へ(11.27)
第4位
◆ブリテッシュ・エアウェイズ、A380型機など日本線の就航も視野−ウォルシュ氏(11.27)
第5位
◆KNT、1月1日付けで組織改正−販売体制の変更等にともなう改編(11.29)
第6位
◆JTB、欧で日本以外のランド、域内需要に対応へ−グループの活力を引き出す(11.29)
第7位
◆ビバマカオ、成田/マカオ間チャーター便でLCCの価格と「質」をアピール(11.26)
第8位
◆JALグループ、マイレージプログラムを変更−国内・国際線とも利用しやすく(11.28)
第9位
◆KNT、韓国のハナツアーと提携、イン・アウト・国際事業で協働・協業へ(11.30)
第10位
◆成田空港、2タミのチェックインカウンターが刷新−カウンターの表示変更へ(11.29)
第2位には、全日空(NH)が発表した1月以降の燃油サーチャージ額の据え置き。これまで、日本航空(JL)とNHは同じ歩調で引き上げをしていましたが、日系2社が異なる対応となり、市場がどのように動くかは注目されるところ。日本旅行業協会(JATA)が検討をはじめた燃油サーチャージの徴収に関しても、少なからず影響をもたらしそうです。
3位にランクインしたのは、トランスアエロ航空。来年2月に日本支社を設立、4月には成田/サンクトペテルブルク線を就航するという。ロシアと日本の経済交流は活発になっており、先ごろロシアの経済団が来日し、日本の経済界とも交流を図ったところ。こうした経済関係の強化は、観光需要にも影響を及ぼしてきたこれまでの海外旅行の発展から考えると、日本では新たなデスティネーションでもあり、期待されるところです。(鈴木)
▽トラベルビジョン・記事ランキング(11月第4週:11月26日〜11月30日午後6時)
第1位
◆大韓航空、LCC運航開始は来年5月から−中国、日本、タイ、マレーシアへ(11.26)
第2位
◆ANAグループ、1月以降の燃油サーチャージ据え置き−日本航空と対応分かれる(11.26)
第3位
◆トランスアエロ航空、成田就航に向け来年2月に日本支社設立へ(11.27)
第4位
◆ブリテッシュ・エアウェイズ、A380型機など日本線の就航も視野−ウォルシュ氏(11.27)
第5位
◆KNT、1月1日付けで組織改正−販売体制の変更等にともなう改編(11.29)
第6位
◆JTB、欧で日本以外のランド、域内需要に対応へ−グループの活力を引き出す(11.29)
第7位
◆ビバマカオ、成田/マカオ間チャーター便でLCCの価格と「質」をアピール(11.26)
第8位
◆JALグループ、マイレージプログラムを変更−国内・国際線とも利用しやすく(11.28)
第9位
◆KNT、韓国のハナツアーと提携、イン・アウト・国際事業で協働・協業へ(11.30)
第10位
◆成田空港、2タミのチェックインカウンターが刷新−カウンターの表示変更へ(11.29)