全日空、プレミアムエコノミーに新運賃を設定、空港サービスも拡充
全日空(NH)は11月13日、欧州・北米行きのプレミアムエコノミークラス新運賃「エコ割プレミアム・ライト」を設定し、国土交通省に申請した。対象期間は12月1日から2008年3月31日までで、日本発米国西海岸行きは往復24万円、欧州行きは往復24万7000円からと、既存のエコ割プレミアムに比べ割安な価格とした。ただし、エコ割プレミアムライトの場合、往路の予約変更は不可など、エコ割りプレミアムより制限が厳しくなっている。
これにあわせNHでは、12月1日から機内、および空港のサービスを拡充。成田、ロンドン、ニューヨーク、ワシントンD.C.の各空港でラウンジ利用を可能としたほか、フランクフルト、パリ、ロサンゼルス、サンフランシスコ、シカゴでは喫茶券を用意。また、手荷物優先受け渡しサービスや出発、または到着時の1回に限り、無料スカイポーターサービスも提供する。このほか機内では、従来のスリッパに加え、大判毛布、アイマスク、耳栓などのアメニティセットも順次、用意する。
これにあわせNHでは、12月1日から機内、および空港のサービスを拡充。成田、ロンドン、ニューヨーク、ワシントンD.C.の各空港でラウンジ利用を可能としたほか、フランクフルト、パリ、ロサンゼルス、サンフランシスコ、シカゴでは喫茶券を用意。また、手荷物優先受け渡しサービスや出発、または到着時の1回に限り、無料スカイポーターサービスも提供する。このほか機内では、従来のスリッパに加え、大判毛布、アイマスク、耳栓などのアメニティセットも順次、用意する。