ルフトハンザ、スターシェフにオランダ人の3ツ星シェフを起用

  • 2007年10月31日
 ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)は11月と12月の2ヶ月間、ドイツ発の長距離便のファースト・ビジネスクラスの機内食を担当するスターシェフに、オランダ人のジョニー・ボア氏を起用した。同氏はオランダで活躍する3人の3ツ星シェフの1人で、地元の特産品と最高の材料を利用し、自然を活かしつつ大胆なコンビネーションで斬新なスタイルの料理を作り上げる。同氏が経営するレストラン「デ・リブライ」は、予約が6週間から8週間待ちといわれるほどの人気を誇る。

 LHの機内食では、ファーストクラスではジンジャー風味の野菜とワイルドライスを添えたホタテのグリル、パパイヤと車エビのマリネと北海産カニのトマト詰めなど。ビジネスクラスではバジル風味ポテトサラダ、オレンジとカボチャのコンポートを添えたウサギ肉ロール巻きなどを提供する。