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コンチネンタル航空、第3四半期として営業利益が過去最高、2.8億ドルを計上

  • 2007年10月30日
 コンチネンタル航空(CO)の2007年度第3四半期決算は、前年比1.7%増の純利益2億4100万米ドルと黒字を計上した。パイロットを対象とした確定給付年金制度にかかる和解費用の1200万米ドルの特別費用を除くと、73%増の純利益は2億5300万米ドルになる。また、同期の売上は8.6%増の38億米ドルで、営業利益は45.8%増の2億8000万米ドルとなり、第3四半期として過去最高を記録した。

 主要路線の旅客収入は全方面で前年を上回り、11.7%増の29億3700万米ドルと好調。有償旅客数は6.1%増の1328万6000人、有効座席マイルあたりの旅客収入(RASM)は6.0%増となった。方面別では大西洋路線が22.2%増の7億7600万米ドルと牽引し、太平洋路線も10.2%増の2億7700万米ドルと堅調に推移。特に太平洋路線のRASMは9.9%増と高い数値となった。