シンガポール航空、A380の「シンガポール航空スイート」を公開 #航空会社 #海外 2007年10月16日 Tweet シェア シェア ニュースを共有する Tweet シェア シンガポール航空(SQ)は10月15日、エアバス380第1号機を受領し、機内設備を公開した。注目の「シンガポール航空スイート」は全12席で、スライディングドアで仕切られた個室となっており、座席幅は約1メートルを確保。座席とは別にベッドを装備し、就寝時には客室乗務員が、フルサイズベッドと羽毛布団、クッションを用意する。カップルでの利用の場合、オプションで中央2列の座席をダブルベッドとして利用することも可能だ。 また、ビジネスクラスは座席幅を86センチメートルとゆとりあるサイズを設定。フルフラットにリクライニングできるほか、全60席を通路に面した配列にして、4列(1-2-1)のどの座席からもすぐに通路に出られるように設置している。また、軽食と社交の場として「パッセンジャーコーナー」も用意する。