JNTO、韓国と独・仏・英のヨーロッパ各国でVJC広告展開
国際観光振興機構(JNTO)は現在、ビジット・ジャパン・キャンペーン(VJC)の重点市場で広告を展開している。そのうち、韓国では観光親善大使の歌手、ユンナさんを起用。特に20代後半から30代前半の独身女性をターゲットに、日本でのショッピングを主要テーマとした。地下鉄駅構内や映画館での予告編などで動画を放映するほか、雑誌での露出やJNTOのハングルサイト内でキャンペーンサイトを展開。さらに大手クレジット会社や、韓国ネット通販会社、化粧品会社などとタイアップし、プレゼントキャンペーンも実施している。
また、ドイツ、フランス、イギリスヨーロッパでは2008年3月までの期間に、旅行雑誌や業界紙などで「日本の伝統文化と現代文化」をテーマに、中高年の富裕層をターゲットとした共通のイメージ広告を掲載する。写真は「旅館で日本茶を楽しむ外国人カップル」と、「川床料理を楽しむ外国人と日本人のグループ」の2種類を使用し、いずれも「Cool Japan - Fusion with Tradition」のキャッチコピーを付けた。3ヶ国で、それぞれ2誌以上の掲載を予定している。
また、ドイツ、フランス、イギリスヨーロッパでは2008年3月までの期間に、旅行雑誌や業界紙などで「日本の伝統文化と現代文化」をテーマに、中高年の富裕層をターゲットとした共通のイメージ広告を掲載する。写真は「旅館で日本茶を楽しむ外国人カップル」と、「川床料理を楽しむ外国人と日本人のグループ」の2種類を使用し、いずれも「Cool Japan - Fusion with Tradition」のキャッチコピーを付けた。3ヶ国で、それぞれ2誌以上の掲載を予定している。