冬柴国交相、羽田/虹橋間チャーター便のダイヤに改善の余地
国土交通大臣の冬柴鐵三氏は10月2日、9月29日に羽田/上海・虹橋間チャーター便の初便に搭乗したことに触れ、ダイヤ改善の余地があることに言及した。冬柴国交相は、現在の運航ダイヤで羽田/上海間の日帰りは現実的には厳しいとの認識を示し、特に上海発の最も遅い便が午後1時30分発であり、「工夫がいる」とコメントした。
ただし、羽田/上海間の運航開始は、日中国交正常化35周年の記念日にあわせ実現。関係者に対し「準備も大変だった」と一定の配慮を見せている。その上で、東京を朝に出発し、夕方から遅い時間に戻ってくる日帰りの実現について、「これから改善をしていく方向としてある」と述べるにとどめた。
なお、出張した上海において中国民用航空総局長の楊元元氏と会談し、チャーター便就航の実現に対する尽力に謝意を表し、日中間の航空関係の進展について意見交換した。
ただし、羽田/上海間の運航開始は、日中国交正常化35周年の記念日にあわせ実現。関係者に対し「準備も大変だった」と一定の配慮を見せている。その上で、東京を朝に出発し、夕方から遅い時間に戻ってくる日帰りの実現について、「これから改善をしていく方向としてある」と述べるにとどめた。
なお、出張した上海において中国民用航空総局長の楊元元氏と会談し、チャーター便就航の実現に対する尽力に謝意を表し、日中間の航空関係の進展について意見交換した。