南アフリカ観光局、JATA博でW杯開催都市周辺を紹介、球舞のステージ上演も

  • 2007年9月5日
 南アフリカ観光局はJATA世界旅行博2007で、2010年のW杯サッカー大会の会場となる9都市10会場周辺の観光素材を紹介、開催国と観光目的地としての認知度向上を図る。出展ブースを、ズールー語で「待ってるよ2010年」の意となる「WOZA2010」とし、サファリや南アフリカ特有の花々が咲く植物園、シティライフ、世界遺産に登録される史跡や公園、伝統と文化が息づく民族の暮らしに触れられる村、雄大な景観など、変化にとんだ観光スポットをアピール。さらに、南アフリカ産ワインとルイボスティーの試飲会、同局のオリジナルグッズなど、多様な方面から南アフリカの魅力を訴求する。

 さらに9月15日土曜日には、W杯サッカー大会開催国としてのデスティネーションプロモーションの一環として、会場特設ステージにてサッカーと音楽を融合したフリースタイルフットボール集団「球舞 CUBU」によるパフォーマンスを上演する。ステージのスケジュールは下記の通り。

▽「球舞」上演スケジュール
9月15日 午前10時40分〜午前11時00分/1階西2ホール「ステージC」
     午前11時30分〜午前11時50分/4階西3ホール「ステージA」
     午後 1時00分〜午後13時20分/1階西1ホール「E-9」(予定)