DS応援プロジェクト:シンガポール模擬問題2

問 アジア最大級の展示会場「サンテック・シンガポール」のあるマリーナ地区のホテルでないのは次のうちどれか。
A コンラッド・センテニアル・ シンガポール
B シャングリラ・ホテル・シンガポール
C マリーナ・マンダリン・シンガポール
D パン・パシフィック・シンガポール
――正解は最下行へ
ここに注目!
▽アジアトップクラスのMICEデスティネーション

・サンテック・シンガポール http://www.suntecsingapore.com/index.pl
1万2000平方メートルの会議場と展示場をもつアジア最大のコンベンション施設。500以上のショップやレストランが集まるマリーナスクエアの中心に位置する。チャンギ国際空港から約20分と交通の便もよい

MICEでは趣向を凝らしたイベント、パーティ会場が欠かせない。シンガポールには主要ホテルだけでなく、観光施設などもユニークな会場を用意している。
・ナイト・サファリ http://www.nightsafari.com.sg/
フランス料理とワインを楽しみながらダイニング・カーに乗り、野生動物を間近に観察しながらの2時間半コース「グルメ・サファリ・エクスプレス」が人気(15人以上で対応)。
・シンガポール・アート・ミュージアム http://www.nhb.gov.sg/SAM
1800年初期にシンガポール初のカトリック男子校として建てられたセント・ジョセフ学院を改修した美しい建物。絵画や彫刻など現代東南アジア・アート5500点以上のコレクションがある。200名までのバンケット会場も用意されている。
・エスプラネード http://www.esplanade.com/
2002年にオープンした、パフォーミング・アートの殿堂。2000席のシアター、1600席のコンサートホールがあり、コンサートホールでは800名を収容する会議場にもなる。ルーフトップでもパーティの開催が可能。
▽開発進むハーバーフロント

MICE開催地は、会場のインフラのみならず、デスティネーションとしての魅力も重要な要素。特に恒例化するイベントの場合には、常に新鮮な観光素材が求められる。シンガポールでは現在、本島南端の「ハーバーフロント」とその対岸の「セントーサ島」で大規模な再開発が行なわれ、バラエティ豊かな観光スポットが揃う予定だ。
・ビボシティ http://www.vivocity.com.sg/home3.html
MRT北東線のハーバーフロント駅真上にある大型複合施設。ファッションから家庭用品まで、300もの店舗が入店し、お土産にもぴったりのレアグッズも揃う。
・セント・ジェームス・パワーステーション http://www.stjamespowerstation.com/
1920年代に建てられた発電所をリニューアルしたエンターテインメント・スポット。24時間営業で、ラウンジ・バーやダンスクラブ、ワールド・ミュージックのライブ、スイング・ジャズなどがある。
トラベルビジョン関連記事
シンガポール政観、需要拡大に向けインフラ構築、大型施設の開発を予定 [掲載日:2007/05/29]
シンガポール、2008年に初のF1グランプリ開催−約79億円の経済効果見込む [掲載日:2007/5/18]

正解 B >>問1 に挑戦 >>問3 に挑戦