体も心もほっこりの最近の出来事

  • 2006年11月27日
 自分への「ご褒美」が連続しています。「美味しいものが食べたい」が口癖になりつつある最近は食べ物を中心に、ご褒美はとまりません。コーヒーはドトールよりタリーズ、ビールはモルツよりもザ・プレミアム・モルツなど。

 そんな中、最近、同僚の高橋さんと居酒屋へ行きました。店選びをするとき私たちは体にいいもの、美味しいもの、あたたかいものを求めて入店したのでした。その日の夜はとても冷え、2人して、その日の自分たちのご褒美にとほっこりとあたたまるスープを飲みたかったのです。 …しかし

 メニューには残念ながらもとめるものはありませんでしたが、諦め切れなかった私たちは、ちょっと聞いてみることにしたのでした。そんなわがままに耳を傾けてくれたのはちょうどお店の店長さん。「できますよ」とサラッといい、「どんなスープが宜しいですか?」と言ってくれたので、私たちが求めていたスープをお伝えしたのでした。そしたら、生姜、牛すじ、クコの実、はるさめ、白菜など、体はもちろん心までもあたたまるような味のスープが目の前にサーブされました。「聞いてみるものだね!」とお互い大満足。お店の心遣いに体も心もあったまったので、帰りながら次回もこのお店に訪れようと話しておりました。こうした出来事に心癒される今日この頃です。

トラベルビジョン 高原 美幸