JALG、2月国際線旅客実績は前年比0.4%減、搭乗率0.1ポイント減

  • 2007年4月4日
 JALグループの2月の国際線旅客実績は前年比0.4%減の109万8683人となった。中国線が20.4%増の16万2245人と好調なほか、韓国線が7.4%増の15万1599人、東南アジア線が7.1%増の37万7458人と前年を上回った。グループ全体で搭乗率は0.1ポイント減の72.9%、有償座席キロ(ASK)は6.5%減、有償旅客キロ(RPK)は6.6%減となった。詳細は下記を参照のこと。


▽JALグループ方面別(旅客数・増減/搭乗率・増減)
太平洋線/19万2396人(17.5%減)/76.1%(0.7ポイント減)
欧州線/9万6881人(13.4%減)/72.2%(0.4ポイント増)
東南アジア線/37万7458人(7.1%増)/70.6%(2.3ポイント増)
オセアニア線/6万7984人(7.1%減)/81.9%(4.0ポイント減)
グアム線/5万120人(10.8%減)/79.3%(4.5ポイント減)
韓国線/15万1599人(7.4%増)/80.8%(9.7ポイント増)
中国線/16万2245人(20.4%増)/57.0%(1.5ポイント増)
合計/109万8683人(0.4%減)/72.9%(0.1ポイント減)