チャイナエアライン、成田に自社ラウンジを26日に開設

  • 2007年1月12日
 チャイナエアライン(CI)は1月26日、成田国際空港第2旅客ターミナルビルに自社ラウンジ「ダイナスティラウンジ」を開設する。CIは2002年4月に成田に移転して以降、他社のラウンジを利用する形であったが、これにより上級クラスの成田でのサービス体制を拡充する。

 CIのラウンジは第2ターミナル本館2階の出国審査エリア通過後のエリア。広さは500平米で、座席数はファーストクラスエリアが19席、ダイナスティクラスエリアが70席。飲み物やスープ、おにぎりなどのスナック類を揃える。また、有線・無線LAN、パソコン用電源、ビジネスコーナーを備える。

 なお、利用可能な旅客はファーストクラス、ダイナスティクラス、およびパラゴン、エメラルド、ゴールド会員となる。