TIJ・一橋大学大学院商学研究所、学生対象のオープンセミナー開催

  • 2006年12月18日
 日本ツーリズム産業団体連合会(TIJ)と一橋大学大学院商学研究所は2007年2月15日、学生を対象にオープンセミナーを実施する。TIJと一橋大学大学院商学研究所は産学連携事業を展開しており、このセミナーはこの一環。これにより、日本におけるツーリズム産業の今後の展開を見据え、ツーリズムの重要性、魅力について理解を深める。

 オープンセミナーは、日本政策投資銀行調査役の藻谷浩介氏の「21世紀の成長産業・ツーリズム産業を担う皆さんへ」、日本航空取締役会長の新町敏行氏の「航空産業の現状と今後の課題」の講演のほか、「ツーリズム産業の新しい潮流」をテーマに一橋大学商学研究科教授の山内弘隆氏をコーディネーターに、藻谷氏、国土交通省大臣官房総合観光政策審議官の柴田耕介氏、東日本旅客鉄道取締役会長でTIJ副会長の大塚陸毅氏、全日空代表取締役会長でTIJ副会長の大橋洋治氏らでパネルディスカッションを実施する。定員は550名、受講料は無料。