シンガポール航空、新設備搭載の機材がシンガポール/パリ線に登場

  • 2006年12月9日
 シンガポール航空(SQ)はこのほど、新設備を搭載したボーイングB777-300ER型機をシンガポール/パリ線に就航した。「より広いスペースが欲しい」、「機内で過ごす時間も旅の目的に合わせて有効活用できるようにしたい」などの意見や要望を反映したファーストクラスとビジネスクラスに業界で最大級のシート幅となるフルフラットシートを採用。エコノミークラスでも、従来と比べ、ゆったりとしたスペースを確保している。

 SQでは、この新設備を搭載するB777-300ER型機をシンガポール/香港路線にも就航するほか、12月20日からはシンガポール/バルセロナ線へ導入を予定している。