チャイナ・エアライン、創立47周年記念式典で新ユニフォームなどを披露

CI会長の魏幸雄氏は今年、9路線を新規開設してネットワークが拡大したこと、台湾交通部民用航空局との間で台湾桃園国際空港航空事業オペレーションセンターを建設するBOT契約を取り交わしたこと、2009年に完成予定の社屋、トレーニングセンター、ディスパッチセンター、エアポートホテルを同敷地内に建設するプロジェクトに触れ、これらが企業イメージや業務効率の向上、およびコストダウンによる経営効果が大きいとして、歴史的な一大プロジェクトであることを強調した。
式典には、22名のフライトアテンダントと地上スタッフが登場した。今回の制服の刷新は11年ぶり。これまでと同様にチャイナドレスのデザインは変えず、伝統を尊重した「Simply Elegant」のコンセプトに基づき、現代的で機能的なデザインの新制服を来客者に披露した。新制服はベルベットパープル、プラムブロッサム、パープルグレイの3色を採用している。