ニュージーランド航空、名古屋・福岡発のチャーター便に検討前向き
ニュージーランド航空(NZ)日本・韓国地区支社長のクリス・マイヤーズ氏は4月から運休している名古屋線に関連し、今後、チャーター便の運航で需要の繁閑に対応する考えを示した。11月29日のトラベルカフェのオープニングの際に本紙に語った。
名古屋/オークランド線の運休で日本発のNZによる供給座席数は減少しているが、一方で成田、関西発ではボーイングB777型機の新型機を投入し、NZ全体での機材更新を勧めていることもあり、名古屋市場には同型機では供給が多すぎることが運休の背景。現在は名古屋から関西まで週5回のバスを提供することで対応している。
こうした状況であるものの、マイヤーズ支社長は具体的に計画は無いとしながらも、名古屋、および福岡発でのチャーター便の運航を前向きに検討していることを示唆。福岡発では、九州発の修学旅行をはじめとする団体需要も多かったこともあり、今後は柔軟なチャター便の運航による需要への対応をしていくと言う。
名古屋/オークランド線の運休で日本発のNZによる供給座席数は減少しているが、一方で成田、関西発ではボーイングB777型機の新型機を投入し、NZ全体での機材更新を勧めていることもあり、名古屋市場には同型機では供給が多すぎることが運休の背景。現在は名古屋から関西まで週5回のバスを提供することで対応している。
こうした状況であるものの、マイヤーズ支社長は具体的に計画は無いとしながらも、名古屋、および福岡発でのチャーター便の運航を前向きに検討していることを示唆。福岡発では、九州発の修学旅行をはじめとする団体需要も多かったこともあり、今後は柔軟なチャター便の運航による需要への対応をしていくと言う。