HIS、年末年始の海外旅行予約は前年比23%増、アジアビーチが人気
エイチ・アイ・エスがこのほどまとめた年末年始(12月23日〜2007年1月8日)の渡航予定者数は11月20日現在で前年比23%増となった。今年は年末年始のツアーを昨年と比べて1ヶ月早く販売したことで、予約申込みの早期化に繋がった。例年予約のピークはボーナス支給日前後の12月初旬が多いほか、景気の回復も後押しし、今年もピークに向けて申込みの増加を予測している。また、出発日に関しては分散化の傾向が顕著。出発のピークは12月29日、30日、1月1日、2日で、前年比では26日が67%増、27日が37%増、1日が58%増、2日が40%増の伸びを記録している。
渡航方面は、昨年2位であったグアムが1位となり、続いて2位がソウル、3位がホノルル、4位がバンコク、5位が香港、6位が台北、7位がバリ島、8位が上海、9位がサイパン、10位がロサンゼルス。アジアビーチはテロなどの影響から回復し、前年比48%増と好調だ。そのほか、オセアニアが16%増、エジプトが49%増、インドやネパールなどのアジア秘境エリアが49%増となった。
出発時期では、年始はアジアシティやグアム、サイパンなどの短期間で訪問できる近距離が増加。ヨーロッパ方面の申込みも年末出発の全方面のシェアとほぼ変更がないことから、HISでは祝日改定以降、年始休暇と絡めて長期休暇を取る遠距離方面への渡航者が定着していると分析する。
渡航方面は、昨年2位であったグアムが1位となり、続いて2位がソウル、3位がホノルル、4位がバンコク、5位が香港、6位が台北、7位がバリ島、8位が上海、9位がサイパン、10位がロサンゼルス。アジアビーチはテロなどの影響から回復し、前年比48%増と好調だ。そのほか、オセアニアが16%増、エジプトが49%増、インドやネパールなどのアジア秘境エリアが49%増となった。
出発時期では、年始はアジアシティやグアム、サイパンなどの短期間で訪問できる近距離が増加。ヨーロッパ方面の申込みも年末出発の全方面のシェアとほぼ変更がないことから、HISでは祝日改定以降、年始休暇と絡めて長期休暇を取る遠距離方面への渡航者が定着していると分析する。