シンガポール航空、自動チェックイン機と二次元バーコード搭乗券を導入

  • 2006年11月24日
 シンガポール航空(SQ)はこのほど、チャンギ国際空港に自動チェックイン機と二次元バーコード搭乗券を導入した。自動チェックイン機はチャンギ空港第2ターミナルに14台設置。eチケット番号、航空券購入時に使用したクレジットカード、マイレージプログラム「クリスフライヤー」カードの利用で、座席の指定や搭乗券の発券までの搭乗手続きを可能にした。米国行き便を除く全てのシンガポール発便が対象で、出発の48時間前から手続き可能。英語、日本語、中国語、マレー語など8ヶ国語に対応する。
 また、二次元バーコードはSQのホームページにアクセスし、座席の指定などの搭乗手続きを済ませることができるもの。米国行きを除く全てのシンガポール発便で、出発の48時間前から2時間前まで利用可能だ。