ニッコウトラベル、中間期の売上高16%増、河クルーズ増と東欧ツアー強化で
ニッコウトラベルの平成19年3 月期中間決算(平成18年4月1 日〜9月30日)の売上高は16.0 %増の26億4600万円、営業利益104.8 %増の1億4900万円、経常利益3.3 %増の1億8600万円、中間純利益14.3% 減の9400万円となった。本業の旅行業では増売、増収策が奏功し、営業利益、経常利益と前年同期で伸びたものの、有価証券の減損により重利益は減少した。
ニッコウトラベルでは増収の要因として春に実施するセレナーデ号クルーズを1本増やしたことで顧客数が107名の増加、売上では6000万円の増加となったことに加え、東欧ツアーを独立した販売を展開することで顧客数が168名増、売上で1億1000万円増加したことなどをあげている。このほか、「暮らすように旅をする」とうたう長期滞在型の商品も堅調に推移。同時に1ツアーあたりの催行実数を改善、経費削減で経常利益の増加にもつながった。
なお、通期では売上高55億円、経常利益5億円、当期純利益2億9000万円の予想。原油高騰など海外旅行に不透明感を与える材料があるものの、上期と同様に積極的な販売活動を実施、1ツアーあたりの催行実数の改善と経費削減を継続することで収益の増加に取り組む。
ニッコウトラベルでは増収の要因として春に実施するセレナーデ号クルーズを1本増やしたことで顧客数が107名の増加、売上では6000万円の増加となったことに加え、東欧ツアーを独立した販売を展開することで顧客数が168名増、売上で1億1000万円増加したことなどをあげている。このほか、「暮らすように旅をする」とうたう長期滞在型の商品も堅調に推移。同時に1ツアーあたりの催行実数を改善、経費削減で経常利益の増加にもつながった。
なお、通期では売上高55億円、経常利益5億円、当期純利益2億9000万円の予想。原油高騰など海外旅行に不透明感を与える材料があるものの、上期と同様に積極的な販売活動を実施、1ツアーあたりの催行実数の改善と経費削減を継続することで収益の増加に取り組む。