エア・リンガス、来夏から短距離、長距離ともに大幅な増便へ

  • 2006年11月14日
 エア・リンガス・アイルランド航空(EI)は2007年の夏スケジュールで短距離、長距離とも大幅な増便を実施し、路線網を拡大する。ヨーロッパ県内の短距離路線ではアイルランドの第2の都市となるコークから、マンチェスター、マドリッド、プラハに新たに路線を展開するほか、バーミンガム、ファロ、ロンドン(ヒースロー)を増便。また、ダブリン発ではニューキャッスル、ミラノ(マルペンサ)、アテネなどに新たに就航するほか、バルセロナ、ベルリン、ボローニャ、マドリッドなどに増便する。

 長距離路線では、タブリン/ニューヨーク線、ダブリン/ボストン線(シャノン経由含む)、ダブリン/シカゴ線(シャノン経由含む)をダブル・デイリーとするほか、ダブリン/ロサンゼルス線をデイリー化、ダブリン/ドバイ線は週3便から週4便へとそれぞれ増便する。