大韓航空（KE）はソウル／ラスベガス線の新規就航を確定、7月1日から旅行会社、予約センターを通じて販売を開始している。KEのソウル／ラスベガス線は9月22日から、週3便で運航、機材はファーストクラス、ビジネスクラス、エコノミークラスの3クラス制でB777型機。
　KEでは10月以降、アジア発の唯一のラスベガス直行便として、需要の伸びを期待。KE総括社長の李鍾煕（イ・ジョンヒ）氏は｢直行便が中国、日本、東南アジアなど他地域からのお客様にとっても利便性の高いフライトとなる｣と語っている。日本からの乗継についても、往路ラスベガス行きは仁川を夜出発、復路は仁川へ早朝到着と、KEでは「便利な時間帯」とアピールしている。

▽仁川／ラスベガス線
KE009便　ICN　21時40分発／LAS　16時55分着 火・金・日
KE010便　LAS　00時50分発／ICN　06時00分着（翌日） 月・水・土