日本航空（JL）は4月1日から9月30日まで、「JAL沖縄2006」キャンペーンを展開する。沖縄キャンペーンは沖縄の観光需要の創出を図る目的で実施、今回が30回目を迎える。「オキナワ・チャージ」をキャンペーンのスローガンとし、旅客へ元気を補給する旅の提供を目指す。

　キャンペーンでは、日本航空（JL）、日本トランスオーシャン航空（NU）の旅客、JALグループの旅行会社であるジャルツアーズのブランド「ジャル・ステージ」のツアー参加者にプレゼントを提供する。JL、NUの旅客には、約150店のレストランやショップで割引の優待を受けることができる「JAL沖縄パス」をプレゼント。4月3日から7月14日の期間の旅客には、大塚製薬が4月に発売する新タイプの栄養食品も提供する。
　キャンペーン対象のツアー参加者全員には4月1日から7月14日まで、DFSギャラリア沖縄で利用できる商品券1000円分をプレゼント。ジャル・ステージのツアー参加者には、「JALオリジナルトートバック」をプレゼントするほか、JALホテルズオリジナルのカクテル「グリーンフラッシュ」を提供。JLが「JAL琉球海炎祭花火イリュージョン2006」に協賛することから、開催当日の4月15日、本島滞在者の先着200名を無料で招待する。