日本航空グループ、全日空グループ、スカイマークエアラインズ（BC）の年末年始期間の国内線旅客は336万3860人であった。これは前年を約1％から2％程度増加するもの。提供座席数はBCで羽田／関西線を運航しているため前年増となっているが、JALグループ、ANAグループともそれぞれ2.4％減、0.1％減と提供座席数をやや抑え、旅客数については伸びを見せた。
　なお、JALグループはの旅客数は前年比1.0％増の164万7708人、ANAグループは1.2％増の162万8630人、BCは2.8％増の8万7522人であった。