AD、オーナーが声明を発表、運休のお詫びと提携交渉について言及

また、現在のところ、早期の運行再開を目指し、「インドネシア内外の航空会社、銀行、投資家等、各関係機関のご協力、ご支援を得ながら全社の財政状況を見直し、新しく組織を構築し」ているという。また、既にアジアを本拠とする航空会社から提携の申出があり、「折衝を重ねています」とも言及。具体的な会社名は明らかにしていないものの、資本注入などの策を講じる模様。また、ADは現在もインドネシア政府の承認を受けた運航権を保有することから、出資側は権益を基にした幅広い提携についても想定していると考えられる。