NH、マイレージプログラムで千葉ロッテマリーンズと業務提携
全日空(NH)は11月28日、千葉ロッテマリーンズとANAマイレージクラブと千葉ロッテマリーンズファンクラブ「TEAM26」でポイントのマイル交換サービス、およびANAマイレージクラブ・マリーンズカードの新規発行などの業務提携に合意した。プロ野球団が航空会社と包括的に業務提携を実施するのは今回が初めて。NHは2004年度以降、AMCの会員基盤の拡大、維持による安定的営業基盤の確立を目標に様々な企業とのコラボレーションを積極的に展開。今回、千葉ロッテマリーンズとの新しい提携で、新規会員の獲得、AMCプログラムの競争力強化を図る。また、エンターテイメント業界とのさらなる連携も進める予定だ。
今回の提携では、球団独自の新ポイント制度(Mポイント)からAMCマイルへの交換サービスを提供するほか、ファンクラブ会員の会員証としても利用可能な「ANAマイレージクラブ・マリーンズカード」を新規発行する。これに伴い、専用申込書をスタジアム内に設置し、マリーンズのホームページから申込を可能とするほか、球場内でEdyを利用可能とする予定。また、球場内に設置される端末にカードをかざすことでMポイントを付与するほか、チケットやグッズなどの購入でもMポイントを付与し、AMCマイルへの交換を可能とした。なお、申込開始は来年2月を予定する。
また、千葉ロッテマリーンズは、球団運営にNHのもつ顧客管理ノウハウを導入し、魅力あるサービス企画や商品開発に役立てる。さらに、マイレージカードの導入で貯めたMポイントをマイルに交換し無料航空券を獲得できるなど、ファンクラブ会員へのサービス向上を図る。
今回の提携では、球団独自の新ポイント制度(Mポイント)からAMCマイルへの交換サービスを提供するほか、ファンクラブ会員の会員証としても利用可能な「ANAマイレージクラブ・マリーンズカード」を新規発行する。これに伴い、専用申込書をスタジアム内に設置し、マリーンズのホームページから申込を可能とするほか、球場内でEdyを利用可能とする予定。また、球場内に設置される端末にカードをかざすことでMポイントを付与するほか、チケットやグッズなどの購入でもMポイントを付与し、AMCマイルへの交換を可能とした。なお、申込開始は来年2月を予定する。
また、千葉ロッテマリーンズは、球団運営にNHのもつ顧客管理ノウハウを導入し、魅力あるサービス企画や商品開発に役立てる。さらに、マイレージカードの導入で貯めたMポイントをマイルに交換し無料航空券を獲得できるなど、ファンクラブ会員へのサービス向上を図る。