CO、広島/グアム線好調で週2便を4便体制へ、通年の運航を目指す

  • 2005年11月25日
 コンチネンタル航空(CO)は広島/グアム線を12月26日から来年9月30日までの期間、週4便で運航する。COの広島/グアム線は今年4月に週2便で就航を開始、7月からの繁忙期については週4便体制で運航、10月からは週2便の通常運航をしていた。COではグアムへの送客が順調に進んでいるほか、グアム以遠となるサイパン、ケアンズについても月あたりの集客が順調であることから、今回の増便を決定したという。

 CO日本支社長のチャールズ・ダンカン氏は先ごろ、日本8都市に就航することから、地方空港から直接、海外へアクセス出来るメリットを活用、「ホームタウン・エアライン」として地方市場での需要の底上げを図る考えを示しており、今回の施策はこの一環。また、COでは、今回の増便について、期間限定でなく、通年での週4便化の実現に意欲を示している。

▽COのHIJ/GUM
CO940便 HIJ 11時05分発/GUM 15時45分着(月、木、金、日)
CO939便 GUM 07時10分発/HIJ 10時10分着(月、木、金、日)