EK、上半期の純利益で前年比7%増の約300億円を計上
エミレーツ航空(EK)の2005 年上半期決算(2005年4月1日〜9月30日)は、純利益が前年同期の7%増となる9億2200万ディルハム(約300億円)を計上した。EKでは、旅客、貨物とも堅調な需要で収益が拡大、燃油価格の高騰による事業経費への影響を最小限に抑えたとしている。
上半期の営業収益は28%増の104億ディルハム(約3375億円)。座席稼働率は2.6%ポイント増となる76%で、旅客数は15%増の698万人であった。また、航空各社が懸念する燃油費については、事業経費に占める割合は前年同期の19%から27%へ上昇し、燃油特別付加運賃を加算、経費削減、生産性向上を進めた。
上半期の営業収益は28%増の104億ディルハム(約3375億円)。座席稼働率は2.6%ポイント増となる76%で、旅客数は15%増の698万人であった。また、航空各社が懸念する燃油費については、事業経費に占める割合は前年同期の19%から27%へ上昇し、燃油特別付加運賃を加算、経費削減、生産性向上を進めた。