JTB調査、秋の連休での旅行が定着、夏に続く人気のシーズンに成長
ジェイティービーはこのほど、10月1日から11月30日出発する秋の旅行に関する調査を実施、これによると、秋の連休が定着して旅行する予定のある人が4割を超えている。JTBが9月10日から14日にオンラインで調査した。対象とする期間中に出発する宿泊を含む国内旅行は37.8%、海外は7.8%となった。また、宿泊を伴う旅行経験が過去3年に多い人ほど、旅行に行く意欲が高いという傾向も出ている。過去3年間に宿泊旅行をした時期についても7月下旬から8月の46.4%に続き、10月から11月が38.5%と第2位。価格が安くなるということも、旅行時期の人気が高い理由と考えられる。
また、休暇のとり方についても、日帰りを含む旅行期間は3連休の範囲で旅行するとの回答は10.1%で、土日祝の範囲で旅行するのは16.9%、有給休暇などを使い連続の休みを取るが22.7%となり、積極的に有給を使い旅行を楽しむ社会的な素地も出来つつあるようだ。また、一般的に「忙しい」と言われる30代、40代の夫婦についても、秋に1泊以上の旅行を予定しているのは30代が38.5%、40代が39.3%と高い割合を占めている。
なお、JTBの10月、11月の予約状況は東京発のエースが前年比2.6%増、全国発ルックJTBが3.4%増とまずまずの状況。国内については世界遺産に登録された知床をはじめ、沖縄、北関東、近畿、北陸などが昨年を上回っているという。
また、休暇のとり方についても、日帰りを含む旅行期間は3連休の範囲で旅行するとの回答は10.1%で、土日祝の範囲で旅行するのは16.9%、有給休暇などを使い連続の休みを取るが22.7%となり、積極的に有給を使い旅行を楽しむ社会的な素地も出来つつあるようだ。また、一般的に「忙しい」と言われる30代、40代の夫婦についても、秋に1泊以上の旅行を予定しているのは30代が38.5%、40代が39.3%と高い割合を占めている。
なお、JTBの10月、11月の予約状況は東京発のエースが前年比2.6%増、全国発ルックJTBが3.4%増とまずまずの状況。国内については世界遺産に登録された知床をはじめ、沖縄、北関東、近畿、北陸などが昨年を上回っているという。