NZ、リニューアル第1号のB747-400型機を本日から成田発で利用へ
ニュージーランド航空(NZ)は本日から、インテリアやエンターテイメント設備を全面リニューアルしたボーイングB747-400型機を成田/オークランド線に導入する。NZは現在保有する全8機のB747-400型機のリニューアルを進めており、成田/オークランド線に導入する機材はリニューアル第1号機。この機材は、新ビジネスクラスの「ビジネス・プレミア」、ビジネスクラスとエコノミークラスの中間クラスとして新設された「パシフィック・プレミアム・エコノミー」、新エコノミークラスの「パシフィック・エコノミー」の3クラス制。座席数はビジネス・プレミアが46席、パシフィック・プレミアム・エコノミーが23席、パシフィック・エコノミーが324席で合計393席。なお、2006年初旬までに、全8機のB747-400型機のリニューアルが完了するほか、B777-200ER型機にも最新の設備を装備する計画だ。