BC、2期連続で営業黒字を計上、今期は新路線・需要獲得へ
スカイマークエアラインズ(BC)の平成17年3月期決算は売上高130億2900万円、営業利益6400万円、経常利益2億5800万円、当期純利益16億7700万円であった。なお、今期は2004年11月から2005年3月までの5ヶ月間の変則決算。
5ヶ月間の施策としては、主力の東京/福岡線の9往復、東京/徳島線の4往復、東京/鹿児島線の4往復に加え、3月11日から東京/関西線の4往復を就航し、前期の16年10月期に引き続き本業での経営成績を示す営業利益で黒字を計上した。各線の5ヶ月間の搭乗率は福岡線が66%、鹿児島線が56%、徳島線48%で、3月の関西線の就航は43%であった。
今後の施策としては、4月から日本航空(JL)と関西線で実施するコードシェアによる運航便の増大による旅客利便の向上を目指すほか、7月から9月に季節運航する沖縄線の深夜便を利用した新規需要の創出、来年2月に開港する神戸空港への展開などを主力とする。また、国際線では週末に運航する羽田/ソウル線の深夜チャーター便を継続し、祝祭日に追加運航を計画し、需要の取り込みを目指す。
なお、6月23日付けで代表取締役社長の西久保慎一氏が会長を兼務し、取締役会長の澤田秀雄氏は退任する。また、取締役企画担当には森内徹氏、取締役財務担当に有森正和氏が就任する予定だ。
5ヶ月間の施策としては、主力の東京/福岡線の9往復、東京/徳島線の4往復、東京/鹿児島線の4往復に加え、3月11日から東京/関西線の4往復を就航し、前期の16年10月期に引き続き本業での経営成績を示す営業利益で黒字を計上した。各線の5ヶ月間の搭乗率は福岡線が66%、鹿児島線が56%、徳島線48%で、3月の関西線の就航は43%であった。
今後の施策としては、4月から日本航空(JL)と関西線で実施するコードシェアによる運航便の増大による旅客利便の向上を目指すほか、7月から9月に季節運航する沖縄線の深夜便を利用した新規需要の創出、来年2月に開港する神戸空港への展開などを主力とする。また、国際線では週末に運航する羽田/ソウル線の深夜チャーター便を継続し、祝祭日に追加運航を計画し、需要の取り込みを目指す。
なお、6月23日付けで代表取締役社長の西久保慎一氏が会長を兼務し、取締役会長の澤田秀雄氏は退任する。また、取締役企画担当には森内徹氏、取締役財務担当に有森正和氏が就任する予定だ。