HIS、年末年始の海外旅行予約動向は前年比10%増、韓流ブームも顕著
エイチ・アイ・エス関東営業本部はこのほど、年末年始の海外旅行予約動向をまとめた。これによるとツアー旅行、および航空券の予約状況で人気の渡航先10傑はハワイ、グアム、ソウル、バンコク、ニューヨーク、香港、上海、サイパン、ロサンゼルス、ロンドンとなった。定番のハワイ、グアムの人気は高いものの、今年の特徴として長期の休暇がとりにくいことから、アジア圏の近場が全体的に出足が良いようだ。また、冬ソナをはじめとする韓流ブームがソウルを3位に押し上げる原動力で、12月、1月の予約状況は前年の同日出発日と比較して60%増となる日もあるという。
なお、HISは年末年始において羽田発着のチャーター便利用商品を28本設定、2000名の送客を目標とする。ハワイ、グアム、サイパンの定番デスティネーションに加え、人気上昇中の韓国、セブ、プーケットを設定したほか、成田発着でカンボジアを展開する。HISは11月末現在の全方面推定で前年比10%増の総客数を見込む。
なお、HISは年末年始において羽田発着のチャーター便利用商品を28本設定、2000名の送客を目標とする。ハワイ、グアム、サイパンの定番デスティネーションに加え、人気上昇中の韓国、セブ、プーケットを設定したほか、成田発着でカンボジアを展開する。HISは11月末現在の全方面推定で前年比10%増の総客数を見込む。