阪急、3月総取扱額は3%減の264億3203万円、海旅は15%増
阪急交通社の3月の総取扱額は前年比3.5%減の264億3203万3000円となり、4ヶ月連続で前年実績を下回った。このうち海外旅行は15.4%増の148億4120万8000円と、アメリカ本土、ハワイで好調に集客。また、ヨーロッパでは前年並であるものの、東南アジア、中国、カナダは依然として厳しい状態となっている。
国内旅行は20.2%減の115億2853万6000円。沖縄、関東及び関西エリアの近郊バスツアーなどが好調に推移したものの、航空機を利用した各地からのツアーが伸び悩み、前年を大きく下回った。なお、外国人旅行は36.6%減の6228万9000円であった。
国内旅行は20.2%減の115億2853万6000円。沖縄、関東及び関西エリアの近郊バスツアーなどが好調に推移したものの、航空機を利用した各地からのツアーが伸び悩み、前年を大きく下回った。なお、外国人旅行は36.6%減の6228万9000円であった。