国交省、第5回委員会で「観光カリスマ」を新たに12人選定

  • 2004年2月2日
 国土交通省は観光地の魅力を高めることを目的に「観光カリスマ百選」を実施しているが、このほど新たに12人を選定した。これにより、合計で63人の観光カリスマが選定されている。なお、今回は北海道のニセコで冬のスキーだけでなく、ラフティングなど夏の体験観光の定着を図ったことを評価し、ロス・フィンドレー氏が選ばれている。12人の選定理由、経歴等については国交省「観光カリスマ百選」のホームページへ。

▽第5回委員会で選定された「観光カリスマ」の12人(※敬称略)
綾野輝也/株式会社黒船代表取締役社長(岩手県江刺市)
加森公人/加森観光株式会社代表取締役社長(北海道札幌市)
坂本勲生/本宮町語り部の会会長(和歌山県本宮町)
首藤勝次/株式会社大丸旅館代表取締役社長(大分県直入町)
竹盛洋一/竹盛旅館代表者(沖縄県竹富町)
田中まこ/神戸フィルムオフィス代表(兵庫県神戸市)
中川満/野外博物館合掌造り民家園事務局長(岐阜県白川村)
中田金太/株式会社飛騨庭石代表取締役社長(岐阜県高山市)
野田文子/株式会社内子フレッシュパーク「からり」取締役(愛媛県内子町)
平田克明/有限会社平田観光農園代表取締役(広島県三次市)
蓑谷穆/社団法人飛騨高山観光協会会長(岐阜県高山市)
ロス・フィンドレー/有限会社ニセコアドベンチャーセンター代表取締役
         (北海道倶知安町)