MH、04年夏期から関空/クアラルンプール線をデイリー化
マレーシア航空(MH)は2004年3月28日の夏期スケジュールにおいて、関空/クアラルンプール線をデイリー運航する。このうち、火、金の便はコタキナバル経由として運航、関空発の定期便としてはMHでは初めてコタキナバルに乗入れを行う。機材は現行のエアバスA330-200型機を使用、座席数はビジネスクラスの「ゴールデンクラブクラス」が42席、エコノミークラスが185席。コタキナバル経由便はMH51便となっている。
なお、MHの関西便の旅客が上向きになりつつあるようだ。MH関西によると、10月の売上は、SARS後初めて単月の前年同月比で一桁台の減少となり、年末年始に向けて予約が好調に推移する。日本発では12月20日から29日まで、日本着は1月1日から7日まで、エコノミークラスの予約は満席となっているという。例年通り、パッケージの旅客での予約が多く、ビジネスクラスには席の余裕があるものの、マレーシア観光局(MTPB)とMHが共同で展開する観光キャンペーン「My Malaysia(マイ・マレーシア)」の寄与するところも考えられる。
▽マレーシア航空の2004年夏期スケジュール 関空/クアラルンプール線
MH053便 月・水・木・土・日
関空発 12時00分/クアラルンプール着 17時30分
MH051便 火・金
関空発 12時00分/コタキナバル着 16時10分
コタキナバル発 17時10分/クアラルンプール着 19時40分
MH052便 デイリー
クアラルンプール発 23時45分/関空着 07:15(翌日)
なお、MHの関西便の旅客が上向きになりつつあるようだ。MH関西によると、10月の売上は、SARS後初めて単月の前年同月比で一桁台の減少となり、年末年始に向けて予約が好調に推移する。日本発では12月20日から29日まで、日本着は1月1日から7日まで、エコノミークラスの予約は満席となっているという。例年通り、パッケージの旅客での予約が多く、ビジネスクラスには席の余裕があるものの、マレーシア観光局(MTPB)とMHが共同で展開する観光キャンペーン「My Malaysia(マイ・マレーシア)」の寄与するところも考えられる。
▽マレーシア航空の2004年夏期スケジュール 関空/クアラルンプール線
MH053便 月・水・木・土・日
関空発 12時00分/クアラルンプール着 17時30分
MH051便 火・金
関空発 12時00分/コタキナバル着 16時10分
コタキナバル発 17時10分/クアラルンプール着 19時40分
MH052便 デイリー
クアラルンプール発 23時45分/関空着 07:15(翌日)