JLグループ、9月の国際線は2000年比4.7%減の125万人

  • 2002年12月14日
 JALグループの9月の国際線輸送実績は前年比17.5%増、2000年比4.7%減の125万6233人、JALウェイズ含む日本航空(JL)が前年比20.8%増、2000年比3.1%減の115万5961人となった。前年比、2000年比ともに旅客数が上回る方面は、中国線の10万5115人(32.2%増、40.9%増)、オセアニア線の7万261人(16.0%増、17.7%増)、欧州線の15万6749人(前年比14.0%増、2000年比4.3%増)、韓国線の12万9339人(8.2%増、6.3%増)となっている。テロの影響を受けた太平洋線は30万5645人で前年比33.6%増、2000年比18.4%減、グアム・サイパン線は前年比67.1%増、2000年比6.1%減である。
 なお、JALグループ全体の国内線は5.3%増の222万971人であった。