オーストラリア / 「アルバニー2026」、西オーストラリア州初の200周年記念イベント
「パース」から南東へ約400km、南極海に面する街「アルバニー」は、オーストラリア西部で先住民アボリジナルとイギリス人が初めて共に暮らし始めた場所です。後に西オーストラリア州として知られるようになる経済的・社会的発展への玄関口となり、2026年に200年周年を迎えました。
これを記念したイヤーイベント「アルバニー2026」が開催されます。
古代から続く先住民アボリジナルの歴史から、現代の活気ある多文化コミュニティに至るまで、この土地の物語を伝えるプログラムが1年を通して催されます。
2026年の西オーストラリア州を象徴する、記憶に残る文化体験のひとつです。
■ 概要
* 開催期間: 2026年11月14日(土)まで開催中
* 開催地: アルバニー
* 公式サイト: https://www.albany2026.com.au/
※各イベントプログラムの開催日時、開催場所、チケット料金は公式サイトをご覧ください。
■ プログラム一例
◎ ライティング・ザ・サウンド (LIGHTING THE SOUND)
〔開催日〕
2026年3月13日(金)・15日(日)・20日(金)・22日(日)・27日(金)・29日(日)
〔概要〕
世界的に有名なライトアーティスト「フォーム」(FORM)がプロデュースする没入型プレゼンテーション。
「キングジョージ湾」の海岸線一帯を舞台に、美しい光の演出とサウンドスケープ、大規模なビジュアルストーリーテリングを通じて、「アルバニー」の歴史に敬意を表し、地域の文化や豊かな自然、そして強いコミュニティの絆を称えます。
◎ アルバニー・イズ (ALBANY IS)
〔開催日〕
2026年6月1日(月)公開
〔概要〕
オンラインで体験できるセルフガイド形式のオーディオプログラム。「アルバニー」とその周辺地域の声や歌、さまざまな音を織り交ぜて紡ぎ出されたサウンドスケープによって、この土地のスピリットと繋がる没入体験を提供します。
整備されたトレイルを歩きながら、あるいは気の向くままに街を巡りながらサウンドの旅をお楽しみください。
◎ キャリーング・ザ・ファイアー (CARRYING THE FIRE)
〔開催日〕
2026年11月14日(土)
〔概要〕
地元のコミュニティが主導する「アルバニー2026」のクロージングイベント。
地元住民から旅行者まで、全員がランプを手に丘や海岸沿いの遊歩道を歩くことで一つの光の連なりを作る、参加型の巨大なアートパフォーマンスです。
■ 「アルバニー」の観光アクティビティ
州都「パース」から空路で約1時間の距離に位置する「アルバニー」には、歴史ある建物や遺構が今も多数残っています。かつて捕鯨基地として栄えたこの港町には、捕鯨の歴史をはじめクジラやオルカ(シャチ)の展示が見られる博物館があり、6月上旬から10月上旬にかけてホエールウォッチクルーズも出航しています。
また、「アルバニー」から10kmほど南に位置する「トーンドラップ国立公園」も必見です。
40mの崖上に迫り出す展望台「ザ・ギャップ」や、荒波で削られた岩がまるで橋のように見える巨大な奇岩「ナチュラルブリッジ」など、南極海のダイナミックな海の風景を見ることができます。
〔アクセス〕
アルバニー --- 州都パースから空路で約1時間、車で約5時間



