アルゼンチン / 航空管制官等の組合による「ストライキ」に伴う影響‐続報
アルゼンチンの航空管制官等の組合(ATEPSA)が、アルゼンチン国内のすべての空港にて実施しておりますストライキに関する続報をお知らせいたします。
現地報道によると、現地時間2025年12月18日(木)時点で既にフライトへの影響が出ており、アルゼンチン航空は同社が運航するフライト155便の出発時刻の変更を発表しております。
また、LCCのFlybondi、および JetSmartのフライトにも影響が出ております。
■ ストライキ実施予定日時・対象空港
* 12月23日(火) 19:00~23:00 --- 全ての国内空港の出発便に影響
* 12月27日(土) 14:00~17:00 --- 全ての国際空港の出発便に影響
* 12月29日(月) 08:00~11:00 --- 国内空港・国際空港の全ての出発便に影響
今回のストライキは、管制官組合(ATEPSA)が労働条件の改善や人員再配置を求めて航空航法会社(EANA)と対立し、交渉が進展していないことが背景にあり、交渉の状況によっては、フライトへの影響が年末の繁忙期にも及ぶ可能性が懸念されております。
なお、現時点では、アルゼンチン空港会社、アルゼンチン航空、ラタム航空ともにストライキに関する情報は発表しておりません。ストライキへの対応は航空会社により異なりますので、同時期にアルゼンチンへのご旅行をご予定の方は、最新情報に十分ご注意ください。
情報提供:株式会社ラティーノ、日本海外ツアーオペレーター協会



