タイ / シリキット王太后のご逝去に伴う観光への影響について
2025年10月24日、タイ国王の母・シリキット王太后が93歳でご逝去され、タイでは追悼期間(約1ヵ月間)に入りました。
これを受け、王宮・エメラルド寺院は2025年11月9日まで一般観光客の入場ができず、一般弔問のみ可能となっています。王宮周辺では式典や混雑、交通規制が予想され、バンコク市内観光は時間に余裕を持って行動されることをおすすめいたします。
現時点では、レストランやエンタメ施設などはどこも平常通りです。
観光ガイドに関しましては、しばらくの間、重要寺院や宮殿を案内する際、黒または暗めの服装を着用し、明るい服は避ける場合がありますので、ご理解のほど何卒よろしくお願いいたします。
なお、同期間中に王宮・エメラルド寺院の見学が含まれているツアーなどでは、訪問先がワット・ベンチャマポビット(大理石寺院)などに変更となる場合がありますので、予めご了承ください。
