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エールフランス、年末までに使い捨てプラ全廃、バイオ素材に

  • 2019年6月13日

 エールフランス航空(AF)はこのほど、自然環境に配慮し、今年末までに機内での使い捨てプラスチック製品の利用を終了すると発表した。年間2億1000万個に及ぶプラスチック製品を廃止し、代わりに全フライトでバイオ素材による代替品を使用する。

 具体的には1億個のプラスチック製コップを紙コップに、8500万個のプラスチック製食器をバイオ素材の食器に、2500万本のプラスチックマドラーを木製スティックに変更する。これにより、プラスチックの利用は年間で1300トン減るという。6月5日の「世界環境デー」には、パリ発デトロイト行きのAF378便でプラスチック製品の代わりにバイオ素材による製品を提供していた。

 プラスチックごみの削減に向けた動きは世界規模で加速しており、昨年10月には欧州議会が使い捨てプラスチック製品の使用を禁止する法案を可決。今月10日にはカナダ首相も、早ければ21年に使用を禁止する方針を発表している。旅行・航空業界でも一部の企業が今後の取り組みを発表している(下記関連記事)。