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ボーダーツーリズム推進協が設立総会-ファン1万人獲得へ

JBTAのロゴ  今年4月に設立した、産官学共同による「ボーダーツーリズム推進協議会(JBTA)」がこのほど、羽田空港内の会議場で初の総会を開催した。JBTAは日本の国境やその周辺地域を魅力的な観光資源の1つと捉え、同地域や隣国を訪れる「ボーダーツーリズム」を普及させるとともに、地域の活性化にも寄与することをめざす団体。この日は規約や17年度の活動計画、予算などを承認するとともに役員の選任をおこない、設立発起人代表であるANA総合研究所客員研究員の伊豆芳人氏を会長に選出した。

 JBTAのウェブサイトによれば「ボーダーツーリズム」は、「国境・境界を離れたところから見る」「国境・境界を実際に越える(またぐ)」「国境・境界地域の文化・風土に触れる」のいずれかを目的とする旅行。旅行商品としては、国境周辺地域の文化を比較するツアーや、日本と隣国の交流の足跡を探るツアーなどが該当する。

 JBTAのウェブサイトでは旅行商品の一例として、近畿日本ツーリスト北海道と北都観光による8月12日出発の「サハリン北緯50度国境紀行とアレクサンドロフスク・ サハリンスキー5日間の旅」や、エムオーツーリストによる同28日出発の「中露国境紀行2017」などを紹介。そのほか催行済みの商品ではビッグホリデーの「沖縄八重山・台湾ボーダーツーリズム5日間」などを掲載している。

伊豆氏  会長の伊豆氏は、これまでにANAセールス常務取締役などを歴任。同社時代には主に国内旅行などを担当していたが、全日空(NH)の羽田/稚内、石垣線などを繁忙期以外にも有効活用し、年間を通じて送客する方法を模索するうちに、ボーダーツーリズムへの関心を抱いたという。就任の際の挨拶では「観光立国の道を行くには、日本の隅々まで活性化することが大事。ボーダーツーリズムで、国境を超えた広域観光圏を作りたい」と意欲を示した。

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